「ミスチル聞いてそう」と言う偏見
僕はイメージでモノを言われるのが嫌いである。おかげで自己紹介がかなり苦手になった。
今回のタイトルもそれ。この一言は昔働いてた同僚の年下の女性から言われたもの。
そりゃあねぇ、僕が物心付いた頃から聞いてますし、キライじゃないですよ。
「innocent world」とか「youthful days」とか聞いてましたよ。保育園から中学生まで。「atomic heart」は名盤だと思いますよ。
でも違うんだよ。お前が言ってるそのイメージは外見からのモノであって、相手のイメージを勝手な決め付けで言ってるから僕もムカつくんだよ。
この同僚には他にも「その顔でお礼参りとか言わないで…」などと言われました。
ナメられとる…!
ハッキリ言うとミスチル聞くよか僕はB'zを聞くし、SEKAI NO OWARIを聞くくらいならXJAPANを聞くし、僕の頭の中の音楽はロックとメタルとハイエナジーで溢れているのだ。
この傾向になったのは中学生からだけど、僕がX好きだって話をしたら
「ギターの人が自殺したんでしょ」って言われて、
その場で同級生に「このハゲ!!!!」とブチ切れて、しばらくの間「もう二度と音楽の話は人とするまい」と思いましたね。
この偏見は親にもやられていて、まぁ小さい事の積み重ねなんですが、何かアニメっぽい物がテレビで出てくると
「アンタの好きそうなアニメ」って。
別に毎週かじりつく程見てないし。
この空は低すぎる。
早くあの空へ帰らなきゃ…